遊佐病院では、多様な勤務体系、育児復帰支援プランの導入など、ワークライフバランスを充実させるための取組みを行っています。
ワーク・ライフ・バランスってなに?
「ひとり一人がやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活でも、人生の各段階において多様な生き方が選択できること」をいいます。
当院では、平成25年度からワーク・ライフ・バランス充実に向けて職員が一丸となって取り組んでいます。
当院の目標
ワーク・ライフ・バランスの制度や取り組みを活用して、働き続けられる職場づくりを目指しています。
ワーク・ライフ・バランス推進体制
病院長による「ワーク・ライフ・バランスを推進する」という方針のもと、副院長兼総看護部長をトップとするワーク・ライフ・バランス推進委員会を立ち上げ、事務長・各病棟看護師長・看護師・介護員・庶務主任・管理栄養士が推進メンバーとなり以下の取り組みをしています。
選べる多様な勤務、育児復帰支援プランの導入
- 当面は短時間勤務・日勤のみ・夜勤半減・夜勤免除
- 夜勤手当の加算 夜勤5回以上 5,000円加算
- 妊娠した時から出産後の働き方について要望を聞き支援しています
メリハリ
- 必要な時に休み、働くときは精一杯働く
- 「お互いさま風土」で、お互いを尊重し、有給休暇の取得も推進しています
- リフレッシュ休暇 6日間
- 誕生日休暇
定時帰宅、ノー残業デイ
- 「かえでバッジ」を付けた職員は定時で帰宅します。
- 給与支給日は「ノー残業デイ」です
風通しの良い職場づくり
- ランチミーティング・ティータイムで職位・職種を超えての交流をはかっています
「マイレーJIN」(当院独自) で健康づくり
- 腰痛予防体操、ジムなどで運動をしている、鳥海ツーデーマーチへの参加等でポイントが加算され、30ポイントでQUOカードを進呈します
その他取組み
- 取り組みについて「ワーク・ライフ・バランス通信」を発行し、院内への掲示やホームページで公表しています
- NHK山形放送局テレビ「やまがたニュース6時」で当院の取り組みが放映されました(平成29年2月15日)
- それぞれの取り組みをさらに詳しく紹介しています。(病院サイトへリンクします)