看護教育

教育方針

令和6年度看護部教育計画をご紹介します。

教育理念

患者の尊厳を第一義的に考え看護できる看護職・介護職を育成する

1. 専門職としての最善の看護サービスを提供するために必要な実践能力の向上を支援する
2. 看護職・介護職の主体性を尊重し生涯学習のプロセスの支援、日々の看護実践からの学びを支援し、学習機会の紹介・調整を行い一人ひとりの成長を支援する。

教育目標

1. 最善の看護サービスを提供できる能力を養う
2. 専門職として役割発揮できる能力を養う
3. チーム医療における各職種の役割と責任の違いを認識し、自立した行動力を養う
4. 自己啓発の意識を高め、豊かな感性と深い倫理観を養う
5. 看護職・介護職に必要なリーダーシップとマネジメント能力を養う

教育計画作成にあたって

順仁堂遊佐病院看護部は看護職・介護職の主体性を尊重し多様な学習機会を紹介する。院内研修・「学研ナーシングサポート」・日本看護協会研修・山形県看護協会研修・山形県立保健医療大学における「地元ナース事業・ブラッシュアップ研修他」を教育の柱として作成した。

令和5年度・6年度の看護部目標

患者の心・体にふれる

新人看護師教育

不安がいっぱいの新人看護師さん、どうぞご安心ください。当院ではプリセプターシップと固定チームナーシングによりスッタフ一丸となって新人看護師さんと関わっていきます。リアリティーショックの軽減を図ることと、遊佐病院の看護技術を習得し、心身ともスムーズに入職～業務に入ることが出来るように、新人看護師年間教育プログラムの充実を図り、新人看護師さんの目的目標を達成できるように支援していきます。

継続教育

専門職業人としての自信と誇りを保持するために、また、一人一人に合った支援を実施するために、目標管理を導入し自己研鑽能力の育成と自分の役割を認識してそれを果たせる看護師になるように支援していきます。 院内教育計画では、現状から将来の医療の変化に伴う学習を計画し、広く社会の動きに対応が出来る看護師教育を行っていきます。